上尾市の解体工事おすすめ業者7選|費用相場と補助金を徹底解説

上尾市民花火大会や、紅花の歴史で知られる埼玉県南部の上尾市。実家が上尾市にあるものの自分は遠方で暮らしていて、親が亡くなった後の空き家をどうすべきか悩んでいる——そんな相談が年々増えています。

空き家は放置するほど倒壊や不法侵入のリスクが高まり、近隣トラブルの原因にもなりかねません。とはいえ、いざ解体工事を検討しても「上尾市でも補助金は使えるのか」「費用がどれくらいかかるのか」という不安を抱える方がほとんどではないでしょうか。

この記事では、上尾市で解体工事を依頼できるおすすめ業者7選に加え、令和8年10月13日に予算に達して受付が終了し、老朽化空家は2分の1、不良住宅と判定されれば5分の4まで補助される上尾市の補助金制度、見落としがちな法的手続きまで、実家じまいを控えた方向けにまとめて解説します。

この記事のポイント

  • 上尾市の木造解体の実勢坪単価は約35,000円(変動幅24,022円〜65,278円)が目安
  • 上尾市の「老朽化空家・不良住宅除却補助金」は、老朽化空家が対象費用の2分の1・上限30万円、市の調査で判定される不良住宅が5分の4・上限50万円
  • 公式ページ(2026年10月13日更新)によると、令和8年10月13日に予算に達したため、令和8年度の受付は終了。先着順だった
  • 対象は、昭和56年5月31日以前に建築され、おおむね1年以上使用されていない市内の建築物(戸建て、兼用、長屋、木造の共同住宅)
  • 対象費用は消費税を除く工事費で、床面積1㎡あたり36,000円を超える場合は、36,000円×床面積で計算。交付決定の後に着手し、全体を除却する

実家じまいならこの順番で進めるのがおすすめです

  1. 上尾市都市計画課の都市政策担当(048-775-7903)に、来年度の受付時期を確認する
  2. 昭和56年5月31日以前の築を確認できる書類(登記事項証明書など)を準備する
  3. 建設業法の許可業者または再資源化事業者の登録業者から、見積もりを取る(3社以上で比較)
  4. 交付申請を出す(窓口持参または郵送。郵送は到着日が受付日。令和8年度は10月30日が期限だったが、予算到達で終了)
  5. 交付決定の後に全体を除却し、完了報告書を出す(令和8年度は、老朽化空家は令和9年2月26日、不良住宅は令和9年1月29日まで)
目次

上尾市の解体業者 比較早見表

サービス名 タイプ 特徴
解体無料見積ガイド 一括見積もり 2011年運営開始の老舗サービス
解体工事110番 一括見積もり 比較のプロが選んで紹介
解体工事一括net 一括見積もり 複数業者へ一括で見積もり依頼が可能
解体工事比較ナビ 一括見積もり 比較しやすいポータル画面
解体の窓口 一括見積もり 東証グロース上場企業運営
解体相談所 一括見積もり ポータル型、比較がしやすい
久保田興業株式会社 直接依頼 上尾市の解体会社、昭和55年設立、解体工事業の許可と斫り工事に対応

【7選】上尾市の解体工事業者を徹底比較

まずは複数社を比較したい方向け|一括見積もりサービス6選

1. 解体無料見積ガイド

解体無料見積ガイド 公式サイト

2011年から運営を続ける老舗サービスです。公式サイトでは「累計契約成立件数No.1」と案内されています。全国1,000社以上の中から独自審査をクリアした優良業者のみを紹介しており、地域の相場感を把握するのに役立ちます。

運営会社 一般社団法人あんしん解体業者認定協会
対応エリア 全国(上尾市含む)
特徴 2011年運営開始の老舗サービス、補助金申請サポート無償

解体無料見積ガイドの公式サイトを見る

2. 解体工事110番

解体工事110番 公式サイト

条件に合った解体業者を、比較のプロが選んで紹介してくれるサービスです。24時間365日受付対応なので、急いで見積もりを取りたい方にも向いています。

運営会社 シェアリングテクノロジー株式会社
対応エリア 全国(上尾市含む)
特徴 比較のプロが選んで紹介、24時間365日受付

解体工事110番の公式サイトを見る

3. 解体工事一括net

解体工事一括net 公式サイト

複数の解体業者へ同時に見積もり依頼ができる比較サービスです。一度の依頼で複数社の相場を把握でき、業者ごとに個別連絡する手間を省けます。

運営会社 サンライフ株式会社
対応エリア 全国(上尾市含む)
特徴 複数業者へ一括で見積もり依頼が可能

解体工事一括netの公式サイトを見る

4. 解体工事比較ナビ

解体工事比較ナビ 公式サイト

見積もり内容を比較しながら業者を選べるポータルサイトです。比較画面がシンプルなので、初めて解体業者を探す方でも検討しやすい設計になっています。

運営会社 株式会社サフタ
対応エリア 全国(上尾市含む)
特徴 比較しやすいポータル画面

解体工事比較ナビの公式サイトを見る

5. 解体の窓口

解体の窓口 公式サイト

東証グロース市場に上場するバリュークリエーション株式会社が運営するマッチングサービスです。全国2.2万人以上の利用実績があり、解体後の土地活用や売却まで一貫してサポートしてもらえるのが強みです。

運営会社 バリュークリエーション株式会社(東証グロース上場)
対応エリア 全国(上尾市含む)
特徴 利用実績2.2万人超、解体後の土地活用まで対応

解体の窓口の公式サイトを見る

6. 解体相談所

解体相談所 公式サイト

複数の解体業者へ一度に見積もり依頼・比較ができるポータルサイトです。シンプルな比較画面で、初めて解体工事を検討する方でも直感的に使えます。

運営会社 madoguchi株式会社
対応エリア 全国(上尾市含む)
特徴 シンプルな比較画面、複数業者へ一度に依頼可能

解体相談所の公式サイトを見る

地元業者に直接依頼したい方向け|上尾市の解体会社

7. 久保田興業株式会社

上尾市大字原市に本社を構え、解体・改修工事から、建設産業廃棄物の収集運搬・処分までを手掛けている会社です。昭和55年11月の設立で、埼玉県知事の解体工事業とび・土工工事業の許可を持ち、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の収集運搬の許可もあります。斫り工事や総合解体工事を強みとしています。

所在地 埼玉県上尾市大字原市4144番地1
電話番号 048-722-2375
特徴 埼玉県知事許可(般-28)第28379号(解体工事業)、代表者久保田勲、昭和55年11月設立・資本金3,000万円、斫り工事・総合解体工事、産業廃棄物の収集運搬(東京・埼玉・千葉・神奈川)

久保田興業株式会社の公式サイトを見る

上尾市の解体工事費用相場

上尾市の実勢坪単価(解体無料見積ガイドの実績データ)

一般的な相場表ではなく、上尾市で実際に行われた解体工事の実績データを見てみましょう。

建物構造・工事種別 坪単価(実勢価格) 現場状況による変動幅
木造 35,000円 24,022円〜65,278円
鉄骨造 41,072円 30,806円〜48,458円
RC造 76,778円 65,000円〜118,503円
内装解体 50,108円 29,000円〜65,471円

※出典:解体無料見積ガイド「埼玉県上尾市の解体費用相場」

上尾市の実勢坪単価(構造別)

例えば木造30坪の住宅を解体する場合、本体工事費の目安は105万円です。実際の総額は、残置ゴミ・樹木・ブロック塀などの撤去を含む付帯工事費が加わることで変わってくるため、複数社から見積もりを取って比較することをおすすめします。

上尾市で使える解体工事の補助金・助成金

上尾市には、昭和56年5月31日以前に建築された空き家の除却費を補助する制度があります。老朽化空家は2分の1・上限30万円、市の調査で不良住宅と判定されれば5分の4・上限50万円です。令和8年度は10月13日に、予算に達して受付が終了しました。

老朽化空家は2分の1・上限30万円、不良住宅は5分の4・上限50万円。令和8年度は終了

  • 老朽化空家:対象費用の2分の1、上限30万円(千円未満切り捨て)
  • 不良住宅(市の調査で判定):対象費用の5分の4、上限50万円
  • 対象費用:消費税を除く工事費。床面積1㎡あたり36,000円を超える場合は、36,000円×対象空き家の床面積で計算
  • 令和8年度の状況:令和8年10月13日に予算に達したため、受付を終了。申請は先着順だった
  • 対象の空き家:概ね1年以上使用されていない建築物。市内にあり、昭和56年5月31日以前に建築された戸建て、兼用(延べ床面積の半分以上が住宅)、長屋、共同住宅(木造のみ、個人所有に限る)。賃貸・売買事業者が所有・管理するものなどは対象外
  • 対象者:所有者等、または所有者から同意を得た二親等内の親族。市税の滞納がなく、過去6年度にこの補助金を受けていない。暴力団員でない。事例紹介を了承できる。除却後の敷地を適切に管理できる。共有者等が複数いる場合は全員の同意が必要
  • 対象工事:交付決定後に着手する空き家の全体除却。建設業法の土木・建築・解体工事業の許可業者、または県知事の登録を受けた再資源化事業者が施工。一部除却、浄化槽など地下埋設物の撤去は対象外
  • 完了報告の期限:工事完了から30日経過時点か、老朽化空家は令和9年2月26日、不良住宅は令和9年1月29日のいずれか早い日まで
  • 手続き:事前相談は任意。窓口持参または郵送で提出(郵送は到着日が受付日)。交付申請の期限は令和8年10月30日だったが、予算に達し次第終了
  • 市内業者の条件:公式ページに記載がない

上尾市の補助金は、令和8年度分が10月13日に予算に達して終了しました。来年度に向けて、昭和56年5月31日以前に建築された空き家かどうかを確認し、必要書類を揃えておくと、受付が始まったときにすぐ動けます。補助率は、老朽化空家が2分の1、市の調査で不良住宅と判定されれば5分の4と高くなるため、事前相談で、自分の空き家がどちらに当たりそうかを、都市計画課に確認しておきましょう。交付決定の後に着手することが条件です。詳細は上尾市都市整備部都市計画課の都市政策担当(048-775-7903)へご確認ください。

上尾市の解体工事補助金

業者選び以前に知っておきたい2つの法的手続き

アスベスト事前調査の掲示義務

2022年の法改正により、解体工事を行う際は石綿(アスベスト)の有無にかかわらず事前調査が義務付けられています。上尾市でも、元請業者は調査結果を現場に掲示し、届出時に石綿有無を報告する必要があります。この手続きを省略する業者は法令違反の可能性があるため注意してください。

特定建設作業の届出

騒音規制法・振動規制法などで定める「特定建設作業」に該当する解体工事では、原則として作業開始日の7日前までに市への届出が必要です。届出は業者が行うのが一般的ですが、近隣への説明が不十分だとトラブルの原因になります。契約前に「近隣挨拶をいつ・誰が行うか」「重機の搬入経路」を確認しておきましょう。

実家じまいを考えるなら知っておきたい「解体後」の話

解体工事は「壊して終わり」ではありません。実家じまいを見据えるなら、次の2点も押さえておく必要があります。

固定資産税が上がる可能性がある
建物を解体して更地にすると、住宅用地の軽減特例(200㎡までの部分は課税標準が評価額の1/6、200㎡を超える部分は1/3に軽減される制度)が適用されなくなります。解体すると原則としてこの特例が外れ、土地の固定資産税・都市計画税が上がる可能性があります。実際の税額は土地の評価額や面積、負担調整措置などによって異なるため、一概に「何倍になる」とは言えません。売却や活用の予定が固まっていない場合は、解体のタイミングを慎重に検討しましょう。

相続空き家の3,000万円特別控除
相続した空き家を売却する場合、一定の要件を満たせば譲渡所得から最高3,000万円を控除できる特例があります。ただし2024年以降の譲渡で相続人が3人以上の場合は最高2,000万円になります。適用には「相続開始の日から3年を経過する日の属する年の12月31日まで」という期限があるため、解体・売却のスケジュールは早めに逆算しておくことが重要です。上尾市の補助金は令和8年度分が終了しているため、売却のスケジュールと合わせて、来年度の受付時期を早めに市へ確認しておきましょう。

実家じまい 解体前後で変わること

業者選びの最終チェックリスト

比較サービスや業者一覧を見た上で、最後に契約前に確認すべき5つのポイントです。

  1. 建設業許可または解体工事業登録の有無:無許可・無登録の業者は法律違反です。国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で登録番号を照合しましょう。
  2. 見積書に内訳が明記されているか:「一式」とだけ記載された見積書は要注意です。仮設工事費・解体工事費・廃棄物処理費・付帯工事費が項目ごとに分かれているかを確認しましょう。
  3. 産業廃棄物のマニフェストを発行しているか:発行に応じない業者は不法投棄のリスクがあるため避けたほうが無難です。
  4. 損害賠償保険に加入しているか:重機作業中に隣家を傷つけるなどのトラブルは珍しくありません。工事賠償責任保険への加入有無は契約前に必ず確認してください。
  5. 昭和56年5月31日以前の築か確認したか:上尾市の補助金は、昭和56年5月31日以前に建築された空き家が対象です。登記事項証明書などで、築年を確認しておきましょう。

上尾市の解体工事の流れ

解体工事の流れ5ステップ
  1. 業者選定・現地調査・見積もり比較・市への来年度の受付時期の確認
  2. 契約・自治体への届出(特定建設作業届、石綿事前調査結果の報告)
  3. ライフライン停止・近隣挨拶・残置物撤去
  4. 足場養生→内装・屋根解体→本体解体→基礎撤去
  5. 清掃・整地・建物滅失登記(解体後1ヶ月以内に法務局へ申請義務あり)

解体前に家財道具が残っている場合

解体業者によっては残置物撤去も対応してもらえますが、別途費用がかかることが多く、量が多いと解体費用より高くつくこともあります。先に不用品だけ片付けておきたい場合は、不用品回収専門の一括見積もりサービスを使うと比較検討がしやすくなります。

不用品回収無料一括見積もり ぽいみつ 公式サイト

サービス名 不用品回収無料一括見積もり「ぽいみつ」
対応エリア 全国(上尾市含む)
特徴 不用品回収・空き家片付け・遺品整理・ゴミ屋敷清掃の一括見積もりに対応、利用は完全無料

ぽいみつの公式サイトを見る

よくある質問

Q. 令和8年度は、もう申請できませんか?
令和8年10月13日に予算に達したため、受付は終了しています。来年度の受付時期は、都市計画課にご確認ください。

Q. 不良住宅とは何ですか?
市の調査で判定される区分で、老朽化空家より傷みが大きい空き家です。不良住宅と判定されれば、補助が5分の4・上限50万円に上がります。

Q. 相見積もりは何社くらい取るべきですか?
3社程度を目安に比較すると、極端な高額請求や不当な低価格を見抜きやすくなります。

Q. 建物滅失登記は自分でもできますか?
可能です。ただし、業者から交付される「建物滅失証明書」が必要になるため、工事完了後に必ず受け取っておきましょう。

まとめ

上尾市の解体工事は、昭和56年5月31日以前に建築された空き家で、老朽化空家なら対象費用の2分の1(上限30万円)、市の調査で不良住宅と判定されれば5分の4(上限50万円)の補助を受けられる可能性があります。令和8年度は10月13日に予算に達して終了しました。来年度に向けて、早めに市へ相談しつつ、複数の一括見積もりサービスで相場を把握し、地元業者への直接依頼も含めて比較検討することが費用を抑える近道になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私の実家はいわゆるゴミ屋敷です。
私の母は物への執着が強く、その結果、私の実家は物で溢れていました。この環境で育った私は、物に囲まれた生活のストレスを経験し、物への執着を手放すことが重要だという価値観になりました。
「手放しのススメ」では、物質的な執着を手放し、シンプルな生活を目指す旅を共有します。
一緒に、もっとシンプルで心地よい生活を目指しましょう。

目次