霧島市の解体工事おすすめ業者7選|費用相場と補助金を徹底解説

霧島連山や霧島神宮、霧島温泉郷、鹿児島空港で知られる鹿児島県中東部の霧島市。実家が霧島市にあるものの自分は遠方で暮らしていて、親が亡くなった後の空き家をどうすべきか悩んでいる——そんな相談が年々増えています。

空き家は放置するほど倒壊や不法侵入のリスクが高まり、近隣トラブルの原因にもなりかねません。とはいえ、いざ解体工事を検討しても「霧島市でも補助金は使えるのか」「費用がどれくらいかかるのか」という不安を抱える方がほとんどではないでしょうか。

この記事では、霧島市で解体工事を依頼できるおすすめ業者7選に加え、前期・後期の年2回、申込みが多いと抽選になる霧島市の補助金制度、見落としがちな法的手続きまで、実家じまいを控えた方向けにまとめて解説します。

情報の確認日:2026年10月 この記事の補助制度・受付状況は、2026年10月時点で各市区町村の公式サイトで確認した内容です。補助金は年度や予算によって変わります。申し込む前に、必ず公式サイトか担当課で最新の情報を確認してください。

この記事のポイント

  • 霧島市の木造解体の実勢坪単価は約25,163円(変動幅20,556円〜29,151円)が目安
  • 霧島市の「老朽危険空き家等解体撤去工事補助金」は、解体費用の1/3。上限は住宅30万円・併用住宅や倉庫等は20万円
  • 受付は前期・後期の年2回。申込みが募集定数を超える場合は抽選で補助対象候補者を決める
  • 令和8年度の後期分は、8月20日〜9月15日の申込みですでに受付終了。申込みが定数内だったため、抽選は行われなかった
  • 契約・着手の前に申請が必要。樹木・ブロック塀などの撤去費は対象外

実家じまいならこの順番で進めるのがおすすめです

  1. 霧島市建築指導課建築指導グループ(0995-64-0954)に事前相談する(令和8年度後期は9月7日まで)
  2. 市の現地調査で、倒壊のおそれがあり保安上著しく危険な状態かを判定してもらう
  3. 共有者・土地所有者の同意をそろえ、市内に本店のある許可・登録業者の見積もり(30万円以上)を取る(3社以上で比較)
  4. 申込期間内に申込む。募集定数を超えた場合は抽選
  5. 交付決定の後に着工し、令和9年2月26日までに完了して、1か月以内に実績報告を行う
目次

霧島市の解体業者 比較早見表

サービス名 タイプ 特徴
解体無料見積ガイド 一括見積もり 2011年運営開始の老舗サービス
解体工事110番 一括見積もり 比較のプロが選んで紹介
解体工事一括net 一括見積もり 複数業者へ一括で見積もり依頼が可能
解体工事比較ナビ 一括見積もり 比較しやすいポータル画面
解体の窓口 一括見積もり 東証グロース上場企業運営
解体相談所 一括見積もり ポータル型、比較がしやすい
株式会社蒼天産業 直接依頼 霧島市の地元業者、解体とリフォームを手掛ける

【7選】霧島市の解体工事業者を徹底比較

まずは複数社を比較したい方向け|一括見積もりサービス6選

1. 解体無料見積ガイド

解体無料見積ガイド 公式サイト

2011年から運営を続ける老舗サービスです。公式サイトでは「累計契約成立件数No.1」と案内されています。全国1,000社以上の中から独自審査をクリアした優良業者のみを紹介しており、地域の相場感を把握するのに役立ちます。

運営会社 一般社団法人あんしん解体業者認定協会
対応エリア 全国(霧島市含む)
特徴 2011年運営開始の老舗サービス、補助金申請サポート無償

解体無料見積ガイドの公式サイトを見る

2. 解体工事110番

解体工事110番 公式サイト

条件に合った解体業者を、比較のプロが選んで紹介してくれるサービスです。24時間365日受付対応なので、急いで見積もりを取りたい方にも向いています。

運営会社 シェアリングテクノロジー株式会社
対応エリア 全国(霧島市含む)
特徴 比較のプロが選んで紹介、24時間365日受付

解体工事110番の公式サイトを見る

3. 解体工事一括net

解体工事一括net 公式サイト

複数の解体業者へ同時に見積もり依頼ができる比較サービスです。一度の依頼で複数社の相場を把握でき、業者ごとに個別連絡する手間を省けます。

運営会社 サンライフ株式会社
対応エリア 全国(霧島市含む)
特徴 複数業者へ一括で見積もり依頼が可能

解体工事一括netの公式サイトを見る

4. 解体工事比較ナビ

解体工事比較ナビ 公式サイト

見積もり内容を比較しながら業者を選べるポータルサイトです。比較画面がシンプルなので、初めて解体業者を探す方でも検討しやすい設計になっています。

運営会社 株式会社サフタ
対応エリア 全国(霧島市含む)
特徴 比較しやすいポータル画面

解体工事比較ナビの公式サイトを見る

5. 解体の窓口

解体の窓口 公式サイト

東証グロース市場に上場するバリュークリエーション株式会社が運営するマッチングサービスです。全国2.2万人以上の利用実績があり、解体後の土地活用や売却まで一貫してサポートしてもらえるのが強みです。

運営会社 バリュークリエーション株式会社(東証グロース上場)
対応エリア 全国(霧島市含む)
特徴 利用実績2.2万人超、解体後の土地活用まで対応

解体の窓口の公式サイトを見る

6. 解体相談所

解体相談所 公式サイト

複数の解体業者へ一度に見積もり依頼・比較ができるポータルサイトです。シンプルな比較画面で、初めて解体工事を検討する方でも直感的に使えます。

運営会社 madoguchi株式会社
対応エリア 全国(霧島市含む)
特徴 シンプルな比較画面、複数業者へ一度に依頼可能

解体相談所の公式サイトを見る

地元業者に直接依頼したい方向け|霧島市の解体会社

7. 株式会社蒼天産業

霧島市国分に拠点を持つ会社で、住宅リフォーム、外壁塗装、解体工事など、住宅関係の工事を幅広く手掛けています。建設工事業の許可に加えて、産業廃棄物収集運搬業の許可も持っており、解体で出た廃材の運搬までまとめて相談できます。

所在地 鹿児島県霧島市国分松木町41-25
電話番号 0995-73-3523
特徴 建設工事業許可(鹿児島県知事許可 般-25 第15575号)、産業廃棄物収集運搬業許可、解体工事・住宅リフォーム・外壁塗装に対応

株式会社蒼天産業の公式サイトを見る

霧島市の解体工事費用相場

霧島市の実勢坪単価(解体無料見積ガイドの実績データ)

一般的な相場表ではなく、霧島市で実際に行われた解体工事の実績データを見てみましょう。

建物構造・工事種別 坪単価(実勢価格) 現場状況による変動幅
木造 25,163円 20,556円〜29,151円
鉄骨造 28,748円 28,000円〜29,495円
RC造 62,753円 62,527円〜62,979円
内装解体 38,600円 26,460円〜64,645円

※出典:解体無料見積ガイド「鹿児島県霧島市の解体費用相場」

霧島市の実勢坪単価(構造別)

例えば木造30坪の住宅を解体する場合、本体工事費の目安は75万4,890円です。実際の総額は、残置ゴミ・樹木・ブロック塀などの撤去を含む付帯工事費が加わることで変わってくるため、複数社から見積もりを取って比較することをおすすめします。

霧島市で使える解体工事の補助金・助成金

霧島市には、倒壊のおそれがある空き家の解体撤去費を補助する制度があります。年2回の受付で、申込みが多いと抽選になる点が特徴です。令和8年度の後期分はすでに受付が終了しています。

解体費用の1/3(上限30万円)。年2回の受付で、超過すれば抽選

  • 補助額:解体費用の1/3(千円未満切り捨て)。上限は住宅が30万円、併用住宅・倉庫等の非専用住宅が20万円
  • 受付と抽選:前期・後期の年2回。申込みが募集定数を超える見込みの場合は、抽選で補助対象候補者を決める
  • 令和8年度後期の状況:事前相談は9月7日まで、申込みは8月20日〜9月15日。受付は終了し、申込みが定数内だったため9月18日の抽選は行われなかった
  • 対象となる空き家:市内にあり、居住等の使用がない状態が続き、倒壊のおそれがあり保安上著しく危険な状態のもの。敷地内のすべての建築物が未使用であること。建築指導課が現地調査で判定
  • 対象外の空き家:抵当権など第三者の権利が設定されているもの、火災等の災害が原因で空き家になったもの
  • 申請者:所有者または相続人、委任を受けた人など。市税等の滞納がないこと。共有者全員・土地所有者の同意が必要
  • 工事の条件:市内に本店を有する、建設業法の許可または建設リサイクル法の登録を受けた解体撤去業者が施工。工事の経費は30万円以上
  • 期限:申請年度中に完了。令和8年度の完了期限は令和9年2月26日。実績報告は完了から1か月以内、または3月31日のいずれか早い日
  • 対象外の工事:一部だけの解体、樹木・コンクリートブロック塀など建築物以外の撤去、家財道具等の移転・処分費用。契約後・着手後の申請も対象外

霧島市の補助金は、前期と後期の年2回、決まった申込期間にまとめて受け付けるため、期間を逃すと次の回まで待つことになります。令和8年度後期は終了しているので、次年度の前期の受付開始(令和8年度は4月6日から)に備えて、事前相談を早めに済ませておくのがお勧めです。申込みが多い場合は抽選になるため、補助が受けられない場合も考えて、解体の資金計画を立てておきましょう。詳細は霧島市建設部建築指導課建築指導グループ(0995-64-0954)へご確認ください。

霧島市の解体工事補助金

業者選び以前に知っておきたい2つの法的手続き

アスベスト事前調査の掲示義務

2022年の法改正により、解体工事を行う際は石綿(アスベスト)の有無にかかわらず事前調査が義務付けられています。霧島市でも、元請業者は調査結果を現場に掲示し、届出時に石綿有無を報告する必要があります。この手続きを省略する業者は法令違反の可能性があるため注意してください。

特定建設作業の届出

騒音規制法・振動規制法などで定める「特定建設作業」に該当する解体工事では、原則として作業開始日の7日前までに市への届出が必要です。届出は業者が行うのが一般的ですが、近隣への説明が不十分だとトラブルの原因になります。契約前に「近隣挨拶をいつ・誰が行うか」「重機の搬入経路」を確認しておきましょう。

実家じまいを考えるなら知っておきたい「解体後」の話

解体工事は「壊して終わり」ではありません。実家じまいを見据えるなら、次の2点も押さえておく必要があります。

固定資産税が上がる可能性がある
建物を解体して更地にすると、住宅用地の軽減特例(200㎡までの部分は課税標準が評価額の1/6、200㎡を超える部分は1/3に軽減される制度)が適用されなくなります。解体すると原則としてこの特例が外れ、土地の固定資産税・都市計画税が上がる可能性があります。実際の税額は土地の評価額や面積、負担調整措置などによって異なるため、一概に「何倍になる」とは言えません。売却や活用の予定が固まっていない場合は、解体のタイミングを慎重に検討しましょう。

相続空き家の3,000万円特別控除
相続した空き家を売却する場合、一定の要件を満たせば譲渡所得から最高3,000万円を控除できる特例があります。ただし2024年以降の譲渡で相続人が3人以上の場合は最高2,000万円になります。適用には「相続開始の日から3年を経過する日の属する年の12月31日まで」という期限があるため、解体・売却のスケジュールは早めに逆算しておくことが重要です。霧島市の補助金は年2回の受付で、令和8年度後期分は終了しているため、売却のスケジュールと合わせて、次年度の受付開始時期を確認しておきましょう。

実家じまい 解体前後で変わること

業者選びの最終チェックリスト

比較サービスや業者一覧を見た上で、最後に契約前に確認すべき5つのポイントです。

  1. 建設業許可または解体工事業登録の有無:無許可・無登録の業者は法律違反です。国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で登録番号を照合しましょう。
  2. 見積書に内訳が明記されているか:「一式」とだけ記載された見積書は要注意です。仮設工事費・解体工事費・廃棄物処理費・付帯工事費が項目ごとに分かれているかを確認しましょう。
  3. 産業廃棄物のマニフェストを発行しているか:発行に応じない業者は不法投棄のリスクがあるため避けたほうが無難です。
  4. 損害賠償保険に加入しているか:重機作業中に隣家を傷つけるなどのトラブルは珍しくありません。工事賠償責任保険への加入有無は契約前に必ず確認してください。
  5. 契約・着手の前に申請しているか:霧島市の補助金は、業者との契約後や工事着手後の申請は対象外です。交付決定日の時点で工事に着手していないことも条件です。

霧島市の解体工事の流れ

解体工事の流れ5ステップ
  1. 業者選定・現地調査・見積もり比較(市内に本店のある業者)・市への事前相談
  2. 契約・自治体への届出(特定建設作業届、石綿事前調査結果の報告)
  3. ライフライン停止・近隣挨拶・残置物撤去
  4. 足場養生→内装・屋根解体→本体解体→基礎撤去
  5. 清掃・整地・建物滅失登記(解体後1ヶ月以内に法務局へ申請義務あり)

解体前に家財道具が残っている場合

解体業者によっては残置物撤去も対応してもらえますが、別途費用がかかることが多く、量が多いと解体費用より高くつくこともあります。先に不用品だけ片付けておきたい場合は、不用品回収専門の一括見積もりサービスを使うと比較検討がしやすくなります。

不用品回収無料一括見積もり ぽいみつ 公式サイト

サービス名 不用品回収無料一括見積もり「ぽいみつ」
対応エリア 全国(霧島市含む)
特徴 不用品回収・空き家片付け・遺品整理・ゴミ屋敷清掃の一括見積もりに対応、利用は完全無料

ぽいみつの公式サイトを見る

よくある質問

Q. 抽選に外れたら、どうなりますか?
申込みが募集定数を超えた場合は抽選で決まります。令和8年度後期は申込みが定数内だったため、抽選は行われませんでした。外れた場合の扱いは建築指導課にご確認ください。

Q. 庭木やブロック塀の撤去費も補助されますか?
されません。樹木、コンクリートブロック塀など建築物以外の撤去費用は、補助の対象外です。

Q. 相見積もりは何社くらい取るべきですか?
3社程度を目安に比較すると、極端な高額請求や不当な低価格を見抜きやすくなります。

Q. 建物滅失登記は自分でもできますか?
可能です。ただし、業者から交付される「建物滅失証明書」が必要になるため、工事完了後に必ず受け取っておきましょう。

まとめ

霧島市の解体工事は、倒壊のおそれがあり保安上著しく危険と判定された空き家であれば、解体費用の1/3(住宅は上限30万円)の補助を受けられる可能性があります。受付は前期・後期の年2回で、申込みが多ければ抽選です。令和8年度後期はすでに終了しています。次年度に備えて市へ早めに相談しつつ、複数の一括見積もりサービスで相場を把握し、地元業者への直接依頼も含めて比較検討することが費用を抑える近道になります。

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この記事を書いた人

私の実家はいわゆるゴミ屋敷です。
私の母は物への執着が強く、その結果、私の実家は物で溢れていました。この環境で育った私は、物に囲まれた生活のストレスを経験し、物への執着を手放すことが重要だという価値観になりました。
「手放しのススメ」では、物質的な執着を手放し、シンプルな生活を目指す旅を共有します。
一緒に、もっとシンプルで心地よい生活を目指しましょう。

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